2010年7月

ピントのぼけたブログ

今月は、直営店撤退など何かと小忙しい状態でしたので、久しぶりの更新ですけど、その間「書き込みさせろ」だとか「もっと掘り下げろ」などとご意見をいただいていて、極めつけは「誰に向けての配信?ホームページ全体も・・」と一番聞いて欲しかった意見がでてまいりましたので・・・。当社のホームページは、「ピンぼけ」させています。見ている人が、業界に限らずそれぞれ青果をきっかけに同感いただけたらなぁなんて思って作っています。当社も単なる仲卸ではない何かを求めて日々挑戦していますので、今後飽きのこない西太グループ活動及びブログ作りに気を配って参ります。今は、産地と小売をローコストオペレーションで継げている当社の流通をいかに普及させるかに挑戦し続けています。それは、人と人の繋がり以外の何ものでもありません。何をやっても最後は人だと痛感したことが多い今月でしたので、みんな!「人在」ではなく「人財」になりましょう・・・いや成ってください!

赤坂 神戸牛懐石511 オープン!! 

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赤坂に「神戸牛懐石511」という弊社得意先がオープンいたしました。早速お伺いしてみると、開店の花輪は有名人ばかり軒を連ねそんな中、入り口の特等席に…ありました!渡辺会長をはじめスタッフの皆様のお心遣いに感謝しました。さて、今回日頃お世話になっている藤田先生、関根先生をご招待しました。渡辺会長のお心遣いで、吉田秀彦氏をご紹介いただきました。私の息子も柔道をしておりますので、大興奮いたしました。気軽に写真撮影も応じてくれて、世界を獲った男のオーラを感じました。一方、店内は、入るとすぐに高級ワインが並び、高級クラブを思わすような風景が飛び込んできます。すべてに重厚感があり、VIPになった気分にしたります。肝心な料理はと申しますと、最高級の神戸牛を和食にうまく調和させ、今までにない牛肉の食べ方を堪能させていただきました。言葉では言い表せられない美味の連続でした。姉妹店では、代々木に「焼肉 いく田」「鉄板焼き いいさいいさ」があります。どれとっても文句なし。あ〜あメタボリックから当分脱却できないな〜。

ぼやける消費税が怖い・・

選挙が終わりまたねじれ国会が始まります。首相の消費税論議で自民党が返り咲き。私が思うに元は自民党政権でおきた借金が原因なのに、その張本人が返り咲くとは…変な日本人と外人に言われても仕方が無い。そんな大きな話より、消費税が内税になったことで中小零細企業が打撃を受けたのは事実。特に生鮮に関しては、このデフレ時代に「ぼやかした消費税」ではまともに利益に直結し、それは売価で判断する消費者にとってぼけてしまって、知らず知らずに納税になり、そのつけは川下へ。川下が苦しくなるからさらに…。消費税をこれだけ納めているということを内税でぼやかせるのではなく、外税でハッキリ分からせたほうが、否が応でも政治に興味を持たざるを得ない状況になると思います。ぼかさない消費税を具体的に見る・知ることこそ、選らぶ政治家に責任の1票になるのではないでしょうか。
娘に誤字があると指摘されました(苦笑)

「商いするなら人に飽きない」

私のモットーは「商いするなら人に飽きない」です。中小零細企業の宿命とも言うべき、従業員の公私にわたる面倒をみるという姿勢は、人に飽きたらできません。私も心無い従業員に結構騙されたこともありますが、常に勉強と思って前向きに構えてきました。そうし続けることで、今では4層の年代(60才アップ40代30代20代)ができ会社としても重量感と躍動感のある理想体型になったと思っております。このバランスが壊れることなく、会社というチームが思いやりという志を持って、飽きずに維持し続けて欲しいと思っています。商いは、人との係わり合いで、良きも悪きも内容を変えてしまいます。得意先・仕入先ともに人の係わり合いで成り立っている生鮮の世界。人付き合いこそ忘れがちな現代において、古いという言葉で片づけられない人間としての生き方のひとつが、特に大事な業界だと思っております。決してデジタルでは片付かない生鮮ならではのアナログこそ、この低迷するこの業界を復活させるような気がします。

さあ!松茸販売スタート!!

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今年は例年より約一ヶ月早く始めることにしました。産地展開は、状況に応じて変更はあるものの、まずは、中国産、そこにメキシコ産が加わり、国産の早松茸、韓国産ときにフィンランド産・最後がアメリカ・カナダ産で12月下旬までと、しぶとい商売をいたします。私は、松竹梅を強化したことで、他社との競争に勝ってきたと思っております。松竹梅(松茸・たけのこ・梅)は、オーナー販売商材としての位置づけがあると思っておりますので、そのリスクと名誉をかけた緊張感の中、会社内ではお手本になる販売と仕入れ、そして同時に「商売」を教える実践教育商品郡と考えております。栽培ができず、自然の環境、経済環境により入荷量・価格が乱高下し、また、「日々の商売」いわゆる「今日の売上・利益は今後一生ない」といういかにワンチャンスをものにするのかの真剣勝負の感覚を実践できるのは、松竹梅しかありません。ワールドカップサッカーのように後が無い勝負の真剣さ。市場では「活気」という「日々の盛り上がり」が無くなってきているように思います。これから三ヶ月は、私自身のワールドカップです!

市場流通と市場外流通のコントロール 2

市場相場と産直の価格について、コンセプトがしっかりと産地と売る側で決められていなければ、必ずどちらかからグチがでます。売る側は、何のために産直をしなければならないのか。また、産地も何を目的としてそれに応えるのかなのです。互いの欲と欲をいかに制御しあいWIN WIN関係を築けるのかです。そこにかかわるキーワードは「安い」という言葉の意味なのです。コングロマーチャンダイジングにおいての「安い」とは「お得感」と思っております。それが「鮮度」「価格」なのか、互いの満足度によるもので「鮮度と味のわりには安いよね」「この量目でこの価格なら安いよね」これら「安い」には、我々の相場という観点からかけ離れた位置にある言葉です。「お得感」という付加価値をいかにつけ、その産地のファンを作り出すのか、そのために三位一体の「取引」ではない「取り組み」がより一層重要なのではないでしょうか。
そして産直は、量と価格の調整機能を持つことが不可欠ということであり、すなわち得意先に対して市場流通と市場外流通のコントロールができなければ、継続的にできないと言っても過言ではないでしょう。