2010年9月

10月2日 テレビ朝日 食彩の王国

久しぶりにテレビの取材です。季節柄松茸の取材と思いきや、「原木生椎茸」でした。原木の生椎茸は、時代とともに中国産の激安生椎茸に押し流され、その対抗馬の「菌床椎茸」がシェアーを大きく占めるようになり、「原木椎茸」の生産者が極端に減りました。「原木椎茸」は、手間とコストがかかり大量生産するには、自然との闘いとなるためにかなりのリスクを伴い、原木の供給先も減り原木自体の価格高騰でそれをペイするほどの収入を得ることは大変難しいのです。そんな中、種菌会社の紹介で、山形県の「千葉農園」との取引を始めました。生産者の千葉氏も生産にこだわりをもって生産しています。その椎茸を使った料理を弊社得意先の吉原氏に作ってもらい、改めて「おいしい生椎茸」を紹介いたします。詳しくは、薬師丸ひろ子のナレーションでテレビを見てください。

商人と会社員

ルートセールスである問屋業って大きく分けると、二つのスタンがあると考えなければならいように思えます。ひとつは「商人として」もうひとつが「会社員として」。ルートセールスが故、得意先のニーズに常に応えなければなりません。特に生鮮食料品を扱う我々は、商人という売買技術、相対取引につくサービスなどを提供し続けることで、信用信頼を得て成り立っております。一方で、デジタル化が進むにつれ、徐々に市場環境が変化することで一般企業のような業務が増えてまいりました。中小企業である我々は、人員不足は当然のことで、兼務作業にも限界が見えてきたことで、会社員スタンスの人材を雇用しました。商人オンリーで成長してきた会社が、そこで二つの流れが会社の中に起きるのです。今までとは違う社内の仕事だけをこなすのが使命とされる社員の出現。会社の成長のために、互いに尊重しあいひとつのチームとして力を発揮できるかどうか。5年先を見据えて、内臓強化に踏み切ったこの西太丸。荒波ばかりで舵取りが難しい〜。