2010年11月

仲卸の継承と伝統の維持

我々の業界は、世襲の会社がほとんど。「ダンナと使用人」みたいな関係が根付いているように思えます。現役で太平洋戦争を知っている社長、昭和一桁生まれの社長が存在する業界って仲卸ぐらいではないでしょうか。名義は息子だけれども影響力を後ろから出している。そんな中で激動の経済下で社員はもとより会社が育つのかどうか疑問です。伝統と時代遅れは意味が違う。伝統を守るも今の時代(経済・ニーズ)にそってこそできることと思っております。組合の理事という立場になって、その危機感は募るばかり。ちなみに当社の世襲の流れは私でおしまい。西太は選ばれた人間が背負うことになります。ところで、今年に入ってからは市場は活気が薄れていて、その活力を戻すには、そこに従事する人たちのモティベーションにかかっていると思っています。リーディングカンパニーである自覚で当社からその発信ができればと思ってますが・・・できるかな西太ソレジャー!

愛媛県 JA越智今治 彩菜きて屋!!

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「これってJA?」って疑うほど開いた口がふさがらない直売所「彩菜きて屋」。野菜の直売はもちろん地産地消のコンセプトに沿い、肉、魚までも・・・。そしてこの地元でできた食材を使っての喫茶店、食堂。これがまた美味いんだな〜。商談時も含め3時間半食べっぱなし。この敷地にホームセンターつけばモールだよ。おまけに、農作地の貸し出しもして野菜作りも指導。産地ならではのやれることのすべてをしてるまさに「農協」ではなく「農強」だと名刺にも書いてあるのもウナズケマス。
ここから今年は「みかんの炭」を持ってきました。25日から売り出します。
愛媛に行ったら「周ちゃん広場」と「彩菜きて屋」お薦め!!

果実王国”愛媛県”  第一弾 周桑

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大型直売所(周ちゃん広場)を有するJA周桑!なんたって売ってる規模が違う。このクラスの直売所は、関東でもあまり聞かない。店長をはじめスタッフ、JA職員と一丸となってがんばっています。ついでに生産者を紹介していただき、産直に拍車がかかります。生産者のみなさ〜ん!関東出荷へチャレンジしてください。日本人口の約4割を占める胃袋が待ってます。
昨年ブレイクした「横野柿」はこの産地!
頼みまっせJA周桑!

京都にいるときゃ〜♪とくれば、五嶋水急!!

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京都の淀に、2300坪のセンターを有する(株)五嶋水急。当社の西のセンターとして、大変お世話になってます。郵便輸送から生鮮まで幅広く対応する「まるで物流会社のドン・キホーテや〜」と褒めちぎる裏に「常に荷主の立場で納品する。荷主の社員のつもりで対応する」口癖のように五嶋社長以下社員が言っているその対応ぶりには頭が下がります。小さな荷口から写真のトレーラーまで対応してくれるので、変動の大きい青果物を扱う当社にとって神様仏様五嶋様〜。そんなんでよく怒られるのは「うちはタクシーちゃうぞー」って、急な対応も文句いいながらもしてくれるのが、五嶋水急の凄さ。この12月には北九州にセンターをオープン!
がんばれ五嶋水急!

新潟は〜♪

新潟へ行ってまいりました。日ごろお付き合いのある生産者と膝を突き合わせて言いたい放題。松田さんは、何でも作ってる生産者。今回は、業務用のサラダセット。目だったこだわりはないけど真面目に作る姿勢と若い生産者というのが魅力。白井さんは、県内唯一のミニ野菜の生産者。技術と丁寧さが売り。BMWを乗り回す元気なおじいちゃん。中原さんは、おなじみ。今、サラダかぶ出荷中。人参も順調。息子が日に日にしっかりしてきて、これまた順調。価格でちょっと怒られましたア。最後は、ナカショク本間社長。100町歩を自力で開墾。まさに野生児。この日も猿駆除につきあわされ、生産者と動物愛護のハザマで苦しむ現実を見せ付けられました。今年は特にひどく、熊・猿と戦いながら農業を強いられています。平野での生産とは、あまりにもリスクが違い可哀想。しかし、そんなことは微塵も見せず精力的に活動する姿は、私も勇気付けられます。
さ〜て来週は、関西へGO!

さ〜て産地へGOGO!

あっという間に11月。恒例の産地めぐりスタートの時期に突入。膝を突き合わせて時には激論になるまでやりあうこともしばしば。
生産者の都合、我々の都合、得意先の都合をうまく調整するのが、一番大事な仕事です。天候に左右される第一次産業である生鮮。得意先はデジタルに販売計画を立てますが、自然を相手にしていることを忘れがち、それは我々の調整機能が、それをさらに加速させた原因のひとつといえると思います。今年のようなかつてない異常気象には、生産者も頭を抱える。当然我々は、板ばさみ状態。ましてやここのところの傾向で、生鮮のプロではない商社が生鮮を扱うケースが増えています。何度話しても理解できないアナログの世界と第一次産業商材の流通の現実を今年のような天候であれば、身をもって知ることでしょう。調整機能としての役割・役目を果たすためにも、これからの産地出張は大事な仕事なのです。さ〜てどんな話が飛び出るか、楽しみ楽しみ。