商人と会社員

ルートセールスである問屋業って大きく分けると、二つのスタンがあると考えなければならいように思えます。ひとつは「商人として」もうひとつが「会社員として」。ルートセールスが故、得意先のニーズに常に応えなければなりません。特に生鮮食料品を扱う我々は、商人という売買技術、相対取引につくサービスなどを提供し続けることで、信用信頼を得て成り立っております。一方で、デジタル化が進むにつれ、徐々に市場環境が変化することで一般企業のような業務が増えてまいりました。中小企業である我々は、人員不足は当然のことで、兼務作業にも限界が見えてきたことで、会社員スタンスの人材を雇用しました。商人オンリーで成長してきた会社が、そこで二つの流れが会社の中に起きるのです。今までとは違う社内の仕事だけをこなすのが使命とされる社員の出現。会社の成長のために、互いに尊重しあいひとつのチームとして力を発揮できるかどうか。5年先を見据えて、内臓強化に踏み切ったこの西太丸。荒波ばかりで舵取りが難しい〜。

チャンスの連チャン

ここのところ気づいたことがありまして、チャンスをものにする人と逃す人の違いは何なのか。チャンスは、いろいろな形でやってきます。まさに想定外。それを掴むのは運?はて?運のいいヤツって片づけていいものだろうか・・・。違う角度でみると、そのきっかけは作られているように思われます。ムリ・ムダ・ムラをせず、合理的に行動するなんてことだけをしていたら、チャンスのアンテナは張れないような気がします。ただし、ムダではないムダ、ムリではないムリ、ムラではないムラを「チャンスを受け入れるための準備」としたらどうでしょう。いつ、どこで、どんなふうにチャンスがやってくるかもしれません。その時に利益に繋がらないけど、取引先への思いやりの行動なら、それはムダでもなくムリでもなくムラでもありません。むしろチャンスをいつでも受け入れられるための準備のように思います。そして社内的には、常にスタンバイの状態を維持することだと思います。いつでも「オレの出番か」って。チャンスの連チャンってそんな準備の積み重ねが生むモノと思っているのは、私だけでしょうか・・。

大成功!新潟野菜直売所(^0^)v

16-5

以前講演した新潟市と曽野木出荷組合の協力で、(株)スズキヤにおいて新潟野菜の直売を始めました。まずは3店舗。午前中には即完売の大盛況。これを聞いた農家も大喜び。自分が思う産直にまた一歩近づいたように思います。これを継続するには、まだまだ修正がありますが、それを修正し続け私が思う産直を実現させたいと思っております。今回は、日経新聞にも取り上げられ、モティベーションがさらにアップ!今後、店舗を増やし単なる値段ではない商品の価値(鮮度)を提供したいと思っております。
流通の中間にいるものが、いかにその本当の役割を果たすかという答えに向けて、また1ページ書き進んだように思えます。

産直!篠宮ばあちゃんの梨

15-1

ホームページの更新が遅れているので、私のブログでご紹介します。今、一押しが千葉県産「篠宮ばあちゃんの梨」です。ステビア栽培でとてもすっきりとした甘味のあるとってもおいしい梨です。みなさんにと言いたいところですが、この異常気象により不作。
誠に残念。
篠宮ばあちゃんは、なんでもかんでも出荷しません。おいしい時のみ出荷するのです。そんなおばあちゃんのこだわりこそ、本当の産直品ではないでしょうか。市場流通と何らかわらない、量への要求が強い産直。
私は、本当の産直というのは、生産者の気持ちとおいしさを消費者へ伝えることではないでしょうか。
ただ単に少量出荷を異常気象のせいではなく、今の日本の農業の姿と捉え、だからこそ、少量でもおいしさを伝えることのできる売り場、流通が必要なのではないでしょうか。
篠宮ばあちゃん!がんばって!!

視野を広げるキッカケ

自分のポジション・自分の仕事・自分の作業が、どこに連携・連動してどうなるのかを、理解しようとしない・できない人がここのところ多く見られ、弊社においても例外ではないのです。報告・連絡・相談が気軽に且つスムーズにできるのであれば、それはひとつの情報として流れます。しかし、それに興味を持たなければ、情報も情報ではなく話しの中のひとコマに過ぎず、興味を持って聞けば情報は情報として脳裏に蓄積され、きっと視野が広がるきっかけになると思います。「アンテナを張り巡らせろ」と諸先輩によく言われたことが、よく分かりました。私が思うに、どんなささいなことでも話の中のひとコマではなく、情報として頭に入れておけば、それは、時に営業トークの材料になったり、自分の行動をより円滑に動かす貴重な資料となることに間違いないと思います。「そんなに頭に入らないよ〜」って心配は要りません。人間には「忘れる」という自動消去機能を持っています。しかし、時にちょっとしたきっかけで「思い出す」という自動再生機能も持ってます。自動再生機能が、優れている人が「視野が広い」なんて言われたりするんでしょうね。
視野が広いからこそ感性がいい人に見られれるのでしょうね。
報告・連絡・相談って「視野を広げ」「感性を磨く」大事な基本行動のひとつと思っていたほうがいいかも知れません。
子供のように何にでも興味を持つ姿勢こそ仕事の基本行動ではないでしょうか。

ピントのぼけたブログ

今月は、直営店撤退など何かと小忙しい状態でしたので、久しぶりの更新ですけど、その間「書き込みさせろ」だとか「もっと掘り下げろ」などとご意見をいただいていて、極めつけは「誰に向けての配信?ホームページ全体も・・」と一番聞いて欲しかった意見がでてまいりましたので・・・。当社のホームページは、「ピンぼけ」させています。見ている人が、業界に限らずそれぞれ青果をきっかけに同感いただけたらなぁなんて思って作っています。当社も単なる仲卸ではない何かを求めて日々挑戦していますので、今後飽きのこない西太グループ活動及びブログ作りに気を配って参ります。今は、産地と小売をローコストオペレーションで継げている当社の流通をいかに普及させるかに挑戦し続けています。それは、人と人の繋がり以外の何ものでもありません。何をやっても最後は人だと痛感したことが多い今月でしたので、みんな!「人在」ではなく「人財」になりましょう・・・いや成ってください!

赤坂 神戸牛懐石511 オープン!! 

12-4

12-3

12-2

12-1

赤坂に「神戸牛懐石511」という弊社得意先がオープンいたしました。早速お伺いしてみると、開店の花輪は有名人ばかり軒を連ねそんな中、入り口の特等席に…ありました!渡辺会長をはじめスタッフの皆様のお心遣いに感謝しました。さて、今回日頃お世話になっている藤田先生、関根先生をご招待しました。渡辺会長のお心遣いで、吉田秀彦氏をご紹介いただきました。私の息子も柔道をしておりますので、大興奮いたしました。気軽に写真撮影も応じてくれて、世界を獲った男のオーラを感じました。一方、店内は、入るとすぐに高級ワインが並び、高級クラブを思わすような風景が飛び込んできます。すべてに重厚感があり、VIPになった気分にしたります。肝心な料理はと申しますと、最高級の神戸牛を和食にうまく調和させ、今までにない牛肉の食べ方を堪能させていただきました。言葉では言い表せられない美味の連続でした。姉妹店では、代々木に「焼肉 いく田」「鉄板焼き いいさいいさ」があります。どれとっても文句なし。あ〜あメタボリックから当分脱却できないな〜。

ぼやける消費税が怖い・・

選挙が終わりまたねじれ国会が始まります。首相の消費税論議で自民党が返り咲き。私が思うに元は自民党政権でおきた借金が原因なのに、その張本人が返り咲くとは…変な日本人と外人に言われても仕方が無い。そんな大きな話より、消費税が内税になったことで中小零細企業が打撃を受けたのは事実。特に生鮮に関しては、このデフレ時代に「ぼやかした消費税」ではまともに利益に直結し、それは売価で判断する消費者にとってぼけてしまって、知らず知らずに納税になり、そのつけは川下へ。川下が苦しくなるからさらに…。消費税をこれだけ納めているということを内税でぼやかせるのではなく、外税でハッキリ分からせたほうが、否が応でも政治に興味を持たざるを得ない状況になると思います。ぼかさない消費税を具体的に見る・知ることこそ、選らぶ政治家に責任の1票になるのではないでしょうか。
娘に誤字があると指摘されました(苦笑)

「商いするなら人に飽きない」

私のモットーは「商いするなら人に飽きない」です。中小零細企業の宿命とも言うべき、従業員の公私にわたる面倒をみるという姿勢は、人に飽きたらできません。私も心無い従業員に結構騙されたこともありますが、常に勉強と思って前向きに構えてきました。そうし続けることで、今では4層の年代(60才アップ40代30代20代)ができ会社としても重量感と躍動感のある理想体型になったと思っております。このバランスが壊れることなく、会社というチームが思いやりという志を持って、飽きずに維持し続けて欲しいと思っています。商いは、人との係わり合いで、良きも悪きも内容を変えてしまいます。得意先・仕入先ともに人の係わり合いで成り立っている生鮮の世界。人付き合いこそ忘れがちな現代において、古いという言葉で片づけられない人間としての生き方のひとつが、特に大事な業界だと思っております。決してデジタルでは片付かない生鮮ならではのアナログこそ、この低迷するこの業界を復活させるような気がします。

さあ!松茸販売スタート!!

9-4

9-3

9-2

9-1

今年は例年より約一ヶ月早く始めることにしました。産地展開は、状況に応じて変更はあるものの、まずは、中国産、そこにメキシコ産が加わり、国産の早松茸、韓国産ときにフィンランド産・最後がアメリカ・カナダ産で12月下旬までと、しぶとい商売をいたします。私は、松竹梅を強化したことで、他社との競争に勝ってきたと思っております。松竹梅(松茸・たけのこ・梅)は、オーナー販売商材としての位置づけがあると思っておりますので、そのリスクと名誉をかけた緊張感の中、会社内ではお手本になる販売と仕入れ、そして同時に「商売」を教える実践教育商品郡と考えております。栽培ができず、自然の環境、経済環境により入荷量・価格が乱高下し、また、「日々の商売」いわゆる「今日の売上・利益は今後一生ない」といういかにワンチャンスをものにするのかの真剣勝負の感覚を実践できるのは、松竹梅しかありません。ワールドカップサッカーのように後が無い勝負の真剣さ。市場では「活気」という「日々の盛り上がり」が無くなってきているように思います。これから三ヶ月は、私自身のワールドカップです!