最近現役を引退された先輩とか気持ちが凹んだ仲間が顔を見にやってくる。口をそろえていうのが「元気をもらいにきた」って。
元気印でやってる私も凹みまくることもたくさんあって、だけどすべてポジティヴに解釈をすることにしました。
「役が人を変える」まさに築地ではこの移転騒ぎと経済の悪さから、変わってしまった人たちがいる。あるようで無い後ろ盾によりかかって胸を張る。みんなのためと言いながら自分のため・自分が思う妬みからのみんなのため。
なんか変だよね。身の丈が分からなくなる人。
「役が人を変える」経営者になった自分ともともとの自分、まるでジキルとハイド。経営者はきっと全員これなんだろうね。ただ、それを分かってる人は、変わらないねって言われるんだろうなあ。
人に優しく 仕事に厳しく
これもリンクするよなあ。
今年も新潟県庁・新潟市・第四銀行・JA越後中央の力を借りてイベントを開催!
昨年は、一週間で1万人を動員!
さて今年の期待は、四川飯店スーチンレストラン料理長で日本最大の料理人コンベンション≪RED U-35 2016≫でグランプリ受賞の井上和豊料理長が、この日のためにメニューを作成!新潟野菜を使った四川料理をご披露!!
異常に暑いこの夏にさらに気合いの四川料理!
是非ご来場ください。
もしかすると四川飯店の料理の鉄人 陳建一 にあえるかも!
築地市場では総合市場としての特徴である買い回りができる。通常の市場での仕入れは、市場によって異なる。というのは青果と魚のある市場は少ないからである。さらに築地という市場は、近隣の地域の発展とともに独特な総合市場を形成していった歴史がある。
築地市場は、真のプロが集まる総合市場として存在を構築させたのである。当然、プロをうならせるほどの目利きのプロ達を育てたのである。プロはプロなりのエリート意識の中、座っていてもお客がよってくるその常識に何ら疑問を感じなかった。売る側も買う側も築地独特のプロ意識の中に浸っているので、良きも悪きもそこに生まれたモラルのなかで日々を過ごし、次々に生まれるプロ達に伝承されていきました。
そんな環境の中で当社のような極少ない新進の連中には、いささか窮屈で疑問ばかりがありました。この市場の常識って世間で通用するのかって。
さて、そんな中私は経験値からあることに気付きました。「仕入とお買いものは違う」曖昧な伝承から目を覚ましてほしいと。
市場は大量に入荷したものを瞬時に売りさばく生鮮流通のハブ。したがって、重宝されるのが量をさばく相手。しかしながら量を扱えない小規模小売さんや料理屋さんは時に売ってもらえないという事態に陥ることが多々あったと推測。また、いいものを優先的に手に入れることもできないことがあったことも。従って、あちこちでお買い物をしなくてはならない現実があった。
そこに業務納めという業者が存在し、粛々とその存在を大きくした。無数の業務卸たちの今後の行方は分からないが、市場がどういう存在でいるのかで大きく変わることになると思う。
アマゾン・各外食資本のセンターなどなど市場を脅かす存在がどんどん出来上がる中、市場の荷受会社はどこをみてる?