論と倫
- 2024年04月22日
- 社長ブログ
「言うがやすし」言いたいこと言うのは簡単だけど、いざ実践となると大変な事だよっていう事なんだけど、論じることもとても大事。言(ゴンべん)が人(ニンべん)となると「倫」となり、これは「人の生きる道」と説く人がいる。論でサトルは「論理」倫でサトルは「倫理」。
私は、百聞は一見に如かずとこの論と倫は同じように聞こえてきてなりません。最近何でも簡単にことを進めることを推奨していて、生き急いでいるように思えてなりません。
やっていることにあまりにも物語(論と倫)が少ないように思えてなりません。モノが人手に渡るには、大小のドラマが繰り広げられ、その喜怒哀楽があってこそその商品に価値が生まれると思っています。
価値があるものこそこれからの世の中生き残るのではないでしょうか。
さあ、これから一つ一つのものを見直して、それに物語があるのかどうか気にしてみようよ。何か得るものがあるかもよ~