なんとも言えないSDGs
- 2021年11月24日
- 社長ブログ
SDGsの観点は、素晴らしいと思うのですが、気を付けないといけないと思っているのが、その解釈。日本国は島国。大陸の人種とはちょっと違う面がある。国勢がそれを物語っている。国勢がないから人付き合いやルールをDNAに組み込まれているかの如く、よく厳守する。他国から見れば不気味ともいうべき「大人しい国民」忍耐が身についている。
SDGsの観点から解釈を間違えると、人付き合いが疎遠になるというか「失礼なやつ」「常識知らず」などと言われる可能性も捨てきれない。国民に確実に浸透しない限り、何かモヤモヤ感が残る結果となる可能性がある。
国勢のない日本では、「国際的に言う無駄」が内需拡大にとって大事な事と思っています。何もかも国際的に合わせたがり、周りを意識しすぎる面がある。
国勢のない日本は、定住民族のDNAからくる面倒なくらいの人付き合いが必要と思います。人のために時間を費やすことも大事な「絆」。冠婚葬祭からはじまりお中元お歳暮そして年賀状など。
いずれ渋谷スクランブルは、ぶつかり合う人が増える日が来るんでしょうか。