恐れていたことが起きなければ・・・

豊洲市場オープンから14日があっという間に過ぎました。我々市場人は無我夢中でこの立ち上げに寝るのを惜しんでやってきました。が・・。ふと冷静に周りを見ると妙な落ち着きが出てきていました。市場に活気という築地ならではの雰囲気が全く感じらなくなっていました。

ふと心配になり築地場外の様子が気になり情報を取ると、予想と裏腹の場外も静かになってしまっていると・・。そんな情報と現実を見ると

豊洲市場と築地場外のどちらかで繁盛があるなら、築地の得意先が築地という器の中で動いていると考え、また互いに切磋し競争と協調という築地ならではの文化で得意先を対応できると思っていましたが、私が予てから心配していたのは、和紙にこぼしたインクの染みのように得意先が薄く広がってしまうことです。

そうなるとそれをせき止めるには、想像以上のパワーが必要となる。

新市場豊洲市場の行方は、全く歴史に頼らない、伝統にとらわれない姿勢が、生き残る術と思うほかないと思うのは私だけでしょうか。

世代交代こそ起爆剤。役にしがみつ先輩も後輩への配慮をしてもらいたいものです。

 

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