令和元年は初心にさせた
- 2019年12月30日
- 社長ブログ
毎年恒例の納会。令和元年を締めくくる岡本のウンチクは「他力本願」「会社は誰?」の二本立て。
いろんな人(経営者を除く)と話すと職場の人間関係など人のせいにしている話が多い。他力本願そのもの。人に頼っておきながら主体性がなく、チャレンジすることなく批判し、工夫することなく出来ない理由を探す。
これはひとえに「自分」というものがない。だから会社って誰?って話になる。大手企業では中々自分の意見が通らない場面があるが、中小企業は会社は自分でその役割役目で大きく会社が変わってくる。会社を変えることができるのである。
人のせいにする前に、「自分が何をやったのか」「自分が会社のために何をしたのか」まず自分の行動を見つめなおすことだと思うんです。
この景気の悪さこそチャンスであり「人の心がよく見える」
散々助けてきたところにいざとなったときに見捨てられる。いままでそういったことがあったけど、この年末にもそれが起きた。
とても残念であり、悔しいけれどそれは自分の未熟さにあってそうなったと自業自得と思い奥歯をかみしめるだけです。
直球しか投げられず、助けを求める人をほっとけなく、自分の長所でもあり短所でもあるのを自覚してるけど、それが自分と思って、来年も張り切って頑張ります。
この令和元年は初心に戻らせる試練の年でした。