東京都中央卸売 豊洲市場 青果仲卸

社長ブログ

新潟にて講演です。


6月16日に「生産者のための研修会」で講演することになりました。ここのところそう言った機会が多くなってきました。川上から川下へ流れが悪くなってきている現れでしょうね。市場も経由率が下がり、業界も前年割れ。私が思うに日本の政治に見られる「事業仕分け」があらゆる業界に必要な時期にきたのではないかと思います。青果業界も例外ではないように思えてなりません。「必要な機能であれば必ず生き残る」って当たり前のことだけど、その反面必要でなければ無くなるということを自覚しているのだろうか。この業界において自社が必要不可欠な存在かどうかって自問自答している人が何人いるだろうか。必要な存在になるために、何の努力をしているのだろうか。ただ買ってただ売るでは、必要なくなる・・・だろうね。