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社長ブログ

無気力・無関心


コロナ禍で、みんなどこかしこ元気がない。元気がないのと無気力は違う。ここのところ「元気がない」から「無気力・無関心」になってきているような気がする。自分に直接降りかかることがなければ簡単にスルーする。後からとってつけたように言い訳をして、その場だけを逃れる。

業会の事はなるたけ話題にはしたくなかったけど、あまりにも許せない事例があって、他の業界でもあると聞いて、書くことにしました。

問題点は二つ。天下り職員、忖度する理事長。天下り職員は、どうしても上から目線になるそうです。我々の業界に至っても同じでした。残念ながら。それはクセだそうで(クセは病気ではないので治らない)。残念なのが、今の自分の立場が公務員から民間に移ったことを忘れるようです。天下りする職員はその公務に携わっていた人がなっていて、クセによって立場が分からなくなるらしい。理事長は自分の理事会より他の顔色を見ているクセがあり、理事会の決定事項を簡単にひっくり返す。報告・連絡もしない。組合員も無気力・無関心になるのは当たり前。

三島由紀夫がある講演の最後に言ったことば「君たちの熱情を信じる」この時代だからこそ何に対しても熱情が必要と思います。無気力・無関心にならないためにも自分の熱情を自ら探すことを望みます。