豊洲新市場に忍び寄る風評
- 2016年10月18日
- 社長ブログ
メディアで毎日あれだけとりあげられれば、風評被害が出ない訳が無い。そもそも政治利用された市場だから、当従事者の意見など聞く聞くといいながらも「ガスぬき」程度の対応。何も生かされることなく、理由をつけてはスルー。
山治の山崎氏いい事言うねやっぱり。よく勉強なさってる。東京都が勝手に多額な資金をかけできた市場。そんな市場だから行かなくてはダメなんて、そんな理由はないよね。我々もそして都民も望んでいないのだから。都民ファースト。いいキャッチフレーズだよ。この豊洲市場は、従事者が望んでの引越しではなく、半ば立ち退きのような扱いでここまできたから、こんなことが明るみにでればみんな行きたがらないよね。
ただ、あおるように設備に投資した支払いがあります。当然東京都がその責任を追ってくれると思うのですが、その度合いが心配というか不安。
さて、青果は、一丸となって移転を望んでいるなんて魚の仲卸に言われ・・おい、ちょっと待ってくれよ、そんなことはないんだよ実は・・・。成り行きでそうなったようなもの。それは、我々のリーダーなる人物は、実は小売の代表。24時間いるシティ青果・仲卸の代表ではない現実がある。
シティ青果が、責任を全うしていないと私は思う。当事者意識のかけるなんとも気色の悪い人事。
あ、ところでシティ青果会長石川氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。