久保里芋
- 2017年11月18日
- お知らせ
久保農園自慢の、
幻、高級さと芋です。
市場に出荷したら絹乙女というブランドがつく里芋です!
関東有名産地に
引けをとらない群を抜いた
おいしさです.
聞いたことがない市場生活習慣病。それもそのはず私が考えた俗語です(苦笑)なんで考えたついたのか。生活習慣病って知らず知らずに生活の習慣の中から起きてしまう病気。病気はクセでないから治ると申します。
市場は、いつも同じ人たちを相手に、同じような品目を扱い、同じ時間が過ぎ、ナヤミ・モガキ・バカヤローで日々過ぎている、な~んてよくブラックジョークを言っています。当の私も同様。
市場は、長い歴史の上に立っていて、特に仲卸は世襲がほとんど。世襲が故、荷受会社も当然しがらみの中に。
しがらみって時に凄い妙技を見せつけます。「市場ならではの技」「市場だからできる技」
生鮮だから「しがらみ大事」そう人間関係が一番大事。
生産者もほとんどが世襲。だから世襲ならではのしがらみ機能は大切なんです。
しかし、世の中が許しません。特別扱いはだんだん規制緩和のもと崩れ、今では市場を取り巻く環境は以前とは大違い。
それでも市場人は市場生活習慣病に侵されているため、隣の芝生を見て安ど感に浸り、目標もないのに「明日がんばろー。じゃ、お疲れ~」って。
世襲だからとか否定するわけでもないんです。この仲卸という「特権」をもっと生かしビジネスにつなげようよと。「家業から企業へ」と考え方を変えようよ。
市場生活習慣病まだまだ奥の深い病気です。次回はさらに掘り下げて話そうっかな~