偉そうに語ってはみるものの・・・
- 2018年06月21日
- 社長ブログ
得意先の高級寿司店銀座「はっこく」の取材に、えらそーにおっさん得意の講釈たれまくり~(^^)
最近の講和では、市場での買い方をよく話しています。「買い物と仕入」どう違う?って話。次回のネタなんでまたアップするときまでお預け。
はっこくの佐藤氏は、腕もさることながら意外と勉強家で、野菜も毎日吟味する。毎日野菜を見に来る職人も今となっては珍しいくらい。
生鮮が故この姿勢をみんながもっていればね~’
得意先の高級寿司店銀座「はっこく」の取材に、えらそーにおっさん得意の講釈たれまくり~(^^)
最近の講和では、市場での買い方をよく話しています。「買い物と仕入」どう違う?って話。次回のネタなんでまたアップするときまでお預け。
はっこくの佐藤氏は、腕もさることながら意外と勉強家で、野菜も毎日吟味する。毎日野菜を見に来る職人も今となっては珍しいくらい。
生鮮が故この姿勢をみんながもっていればね~’
この切羽詰まった時に言うのもなんだけど・・・このままの状態で移転して大丈夫なのかって疑問だらけ。
この間の魚の習熟訓練で不安な声ばかり聞く。
一番の問題は、物流動線。
これは、魚に限ったことではなく、青果も同様。
ってことは、この豊洲市場は流通拠点でありながら、その機能を充分に果たせないということを意味している。
とあるテレビ関係の制作会社に「すばらしい市場です」とアピールするドキュメントを製作してほしいとの依頼があったそうです。その制作会社は、現状を調査した結果「嘘の報道はできない」と断ったそうです。
移転か~
「作っちゃったから仕方がない」とあきらめた気持ちで移転するならあまりにもリスクが高い。
一方で環境も見えていないうちから利権争いみたいなコストかけまくり、場所の争奪戦のようなことをしていて。
まずは、環境を見据えてから事を動かす、いわゆる修正ありきではいけないのだろうか。築地と同じ商売ができないのが分かっているのに。
一番肝心な「ランニングコスト」が見えていないということです。
ランニングコストが見えずに、次々と附録を付けていくことって、私には考えられない。
中間流通者が、コストをかけすぎて野菜が高くなるなら、本末転倒の話と思うのは私だけでしょうか・・・
チョー感動!!濱ちゃんサプライズありがとう!!
あの!あの!サッカーの貴公子ベッカムががナント当社にやってきた!
当社自慢の新潟県糸魚川のわさびを持って、しかも親子で!!
生産者もこれを見てさぞ喜ぶでしょう。
西太自慢の特産物をいくつか買われて行きました。
築地の青果仲卸を気さくに回っていただいて、ありがとうございました。みんな元気になりました!
さあ何の苗でしょう。
今年の西太の肝入り一押し商品です。上がジャンボ落花生!下が激辛黄唐辛子!
落花生は生落花生として最近市場で見られますが、大粒はなかなか見られない。通常の落花生の2倍くらいの大きさ。
生産者が自分たち用に作っていたのを見つけちゃって、西太用に増産命令。この秋に出荷されますので、しっかりと頭に入れておいてください。味も抜群!
激辛黄唐辛子は、新潟の農業試験場で昨年作られたもので、まあ~辛いのなんのってハンパじゃない。鈴木亜美ちゃんにプレゼントしたいくらいに辛い!辛さに自信のある四川料理の料理人も絶賛してます。
ほかは、秋にパースニップも作らせています。
西太の作る野菜に乞うご期待ください!
久しぶりに交通違反をしました(;;)
時間がなかったので「一言申す!」はなかったけども、犯罪犯しておいて本末転倒なことは言うべきではないことですが、今回は「防犯」の観点からするとちょっと「一言」言いたい。
(経緯)
右折禁止を知らずに曲っていたところ、発見されて捕まり切符を切られた。
(状況)
パトカーは反対車線の2台目。当然私からも見えていて、パトカーも見えている至近距離(10メートル以内)。右折のため私はウインカーを切って待っている。パトカーの1台前の車が止まってくれたので右折。曲がりきったところで呼び止められ捕まる。
一言申す)
防犯の観点からみえれば、ウインカーを切っている時点で注意・警告をするべき行動が「防犯」ではないだろうか。\r\n\r\n知らなかった、気付かなかったのか知っててやったのかは、その時点では分からない。
しかし、防犯とは犯罪を未然に防ぐことではないだろうか。
大半は、反省をしないかもしれないが、このような堂々とパトカーの前で違反するような馬鹿な奴はいない。それは「知らなかった・気付かなかった」の部類であろう。
「そこの右に曲ろうとしている運転手さん!そこは右折禁止ですよ!」
そんな「一言」って大事ではないでしょうか。’
ぞくぞくと海外からの有名人が来社!WAGYUU MAFIAの濱ちゃん、はっこくの博ちゃんご紹介ありがとう!
おいしい日本の野菜をよろしく!
「出逢い」は不思議で、不思議だから偶然と思いがち。「出逢い」は必然であり人間のもつ超能力
桜も咲き気温もすっかり春。我々にとっては野菜が豊富に出回る時期で、ありがた~い時期でもありますが、一方「芽吹く春」すなわち野菜の成長が著しくすぐに劣化が始ってしまう時期でもあります。冬場の商品管理とはうって変る状態になります。アシの早い商品はとくに注意をしなくてはなりません。
が、それを現場が怠ることしばしば。当然問題発生。
上司と呼ばれる責任者がそのクレームを処理するわけでありますが、上司も人間。「そのくらいのこと・・」とか「ま、いいか」最悪は知っててスルー。何も問題なくことが過ぎればいいのだけど、そうはいかないのが世の中。
小さな事に火がついて大きな問題に発展。昔の火種にも飛び火して、大火災炎上。なんてことほとんどの会社は経験あると思います。
なぜか。簡単です。「大きく事のあり様をとらえていない結果」だからです。大きくとらえて何もなかったら「よし」。もし、大きくなっても対処可能。万全な態勢です。
問題はなるたけ小さくまとめたいのが本音。
起きてしまったことは仕方がないが、小さくまとめるには大きくとらえないとできないよね。
久しぶりの更新。まずは今日の出来事。まあ「挨拶」「礼儀」のない奴が多い。活字で書くと難しく思えますが、ちょっとした「ひと声かけるだけ」のことなんですが・・・それができない。
注意されても逆ギレ。当然その会社の社長にクレーム入れて当然その社長は謝るばかり。当り前の話でとりあえず一見落着なんですが、そんな話ばかり聞くもんでやんなっちゃう。
仕事を「させられてる感」を持っている人たちによく見られる行動で、責任感のあるプロ意識をもった人たちには絶対にみられない。
とくに流通は、川上と川下に人間関係が存在しているので「させられてる感」で仕事はできない。自分のとる行動で、それぞれにどんな利益を提供できるか、得ることができるのか、が理解することが大事である。
仕事は、責任とプロ意識で成り立つ。だから人間関係の始まる第一歩は「一声かける」礼儀。そこからだと言い切っても過言ではない。
豊洲市場会場が10月11日に決定されたことで、止まっていたことがいろいろ動き始めました。
そこへこのプロジェクトの話。
仲卸って何している人?」「何の役割があるの?」など目利きをテーマに魚は亀谷さんと時間は短かったけど、ブロガーと記者クラブをまじえててのイベントがありました
仲卸の目利きの話をもっともっとしたかったけど
このイベントに対する目利き商品は「雪室熟成新高梨」でした
≪雪室熟成≫
自然対流型のエコ保存倉庫。右の室に雪500トン。室内0~5度 湿度90%
【他の雪室アイテム】
北海道のジャガイモを熟成させています!乞うご期待!!
携帯電話の凄まじい進化にともない「インスタ映え」とか「既読スルー」とかいろんな言葉が増えて昭和生まれは対応にシックハック(^^;
さて、携帯がまだ普及していない時期には「無視」といったのでしょうか「既読スルー」
ラインという便利なアプリが普及し「複数人同時に電話・チャット・画像等」ができるという一昔前の夢の世界が現実化していますが、あまりにも便利が故そこに人間本来の長短所も丸見え。そこに都合が悪るかったり面倒だったりすると「既読スルー」という微妙な対処方法で、ひとまず回避。
さらに既読スルーが相手に知られないようにする「スルー」の技術もあるそうで。本当は全部見ているのに「気がつかなかった風」にでき、既読しているにもかかわらず読んでいないようにできる方法もあるそうです。
この微妙な対処方法は、受けた側にとって想像をかきたて、ときに正反対の結果だったり、些細なことが大きな問題にってこともある。
【人との関わり合いは、煩わしいもの 】
情報伝達機能が固定電話だった時代には、その煩わしいのを正面で受け止め、曲ろうが折れようが前に進んでいたような気がします。
今はどうでしょう・・その情報伝達機能の便利さが故の人間としての落とし穴のような気がします。
煩わしい人間関係を下地にこれら機能を使えば「ときに煩わしさ」から解放され、息抜きもできよう。しかし、煩わしさを外せるのを前提にこの機能を使い続ければ、コミニュケーションはどう形が変わっていくのだろうか。
活字では「承知しました」「了解しました」と返信されますが、いずれ「了解しました」=「既読スルー」となるのでしょうか・・
流通に従事するこの業界では人の関わり合いこそ「命」なんです。不特定多数を相手するわけではないルートセールスの世界だから。