東京都中央卸売 豊洲市場 青果仲卸

社長ブログ

人材or人在or人財   あなたはどの人材


「権利主張して義務怠る」最近多く耳にします。人生観が変わったせいなのかどうか分かりませんが、こと仕事に関して言えば「ライフ型(プライベート重視)」「ワーク型(仕事重視)」に分かれてきたように思えます。もちろんどちらも権利が存在します。が、どちらも仕事に対する義務・使命を忘れてはいけないと思っております。ところが、そうではない現実が横たわります。

会社は、財産になる人材を求めているのは当たり前。では、そんな人材になるにはライフ型ではなれないのでは・・なんてことも考えられがち。それは違うと思っております。

ライフ型だろうとワーク型だろうと仕事に「志」を持っていれば、人財になれると思っております。

やたら環境に関して不満を言う人、周りにいませんか?あらゆる環境は、人間である以上自分で自分たちで変えていく努力をしなくてはならない部分もあると思うんです。環境のせいにする人は、失敗すると人のせいモノのせいにします。決して自分と向き合うことはしません。そんな人は、本当の努力をしていない志がない人と言っても過言ではないと思ってます。

努力した人が全員成功する訳ではありません。しかし、成功者のすべては全員努力しています。

結局「志」をもって事をおこなっているかどうかが、人財になれる条件で、それは自然体で自己啓発していることだと思います。

同じ自分の寿命(時間)を使うのであれば、志を持って過ごしてほしいものです。

仕入って


我々の業界は、仕入に関して二通りの解釈がある。得意先の受注に対して品物を揃える行為の仕入と仲卸が得意先に提案し営業して売るための行為の仕入。

前者には、プロは必要が無い。後者には、プロとしてのキャリアが必要とされる。

圧倒的に前者の業者が多く、商品リスクの大きい後者は減る一方。

商品を農家に提案し、その出来上がった商品を得意先に提案。草の根運動です。小さな農家たちがつくる魂のこもった商品を売ることが、当社の使命。

ナンチャッテ仲卸ではない仲卸を目指しつづけます。

愛媛~レポート


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やるな~西坂さん!

お世話になってる「さいさいきて屋」の2号店。まさに「農強」!

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店内に畑。出来たものはレストランで使用。回りは焼肉など飲食店で、もちろん地産地消のコンセプトは忘れてません。

昼は、焼肉で三杯飯。遠慮なく爆食!愛媛の麦味噌の味噌汁大好きなんだよね~

今年も越智今治の産直商品ドシドシ入れますので、皆さんよろしく!

おっと!忘れちゃならねえ~ ご当地グルメ


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愛媛に行けば、必ず食べる!

これがうわさの元祖焼き豚卵飯とミニラーメンセット!

激ウマ!今治行ったらタオルだけじゃなく、コレ食ってみい!

中原農園飯!~ファンの料理人からプレゼント~


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中原農園に感謝をこめて、銀座の料理人2人が腕を競い合い「中原農園飯」を作りました。美味しい野菜への飽くなき挑戦をし続ける中原農園に影響を受け、野菜に対する考え方が変わったそうです。

どちらも絶品でした。

銀座玉亭 小林料理長は、実際に新潟へ行って中原さんに食べさせるそうです。中原さんが喜ぶ顔が浮かぶよ。

豊洲新市場に忍び寄る風評


メディアで毎日あれだけとりあげられれば、風評被害が出ない訳が無い。そもそも政治利用された市場だから、当従事者の意見など聞く聞くといいながらも「ガスぬき」程度の対応。何も生かされることなく、理由をつけてはスルー。

山治の山崎氏いい事言うねやっぱり。よく勉強なさってる。東京都が勝手に多額な資金をかけできた市場。そんな市場だから行かなくてはダメなんて、そんな理由はないよね。我々もそして都民も望んでいないのだから。都民ファースト。いいキャッチフレーズだよ。この豊洲市場は、従事者が望んでの引越しではなく、半ば立ち退きのような扱いでここまできたから、こんなことが明るみにでればみんな行きたがらないよね。

ただ、あおるように設備に投資した支払いがあります。当然東京都がその責任を追ってくれると思うのですが、その度合いが心配というか不安。

さて、青果は、一丸となって移転を望んでいるなんて魚の仲卸に言われ・・おい、ちょっと待ってくれよ、そんなことはないんだよ実は・・・。成り行きでそうなったようなもの。それは、我々のリーダーなる人物は、実は小売の代表。24時間いるシティ青果・仲卸の代表ではない現実がある。

シティ青果が、責任を全うしていないと私は思う。当事者意識のかけるなんとも気色の悪い人事。

あ、ところでシティ青果会長石川氏が亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。

9月21日 ソレダメ!お題は(ピーマン)!!


9月21日 ソレダメ!に出演しました!

今回のソレダメ!は

ピーマンの苦さを無くす方法を

伝授しました!

ピーマンは干せば

苦味成分が蒸発し苦くなくなります。

芸能人、岡本

めったに見せないターレー姿

初公開です。

築地移転延期?


この話ってメディアにクローズアップされて、知らない人はもういない。実際そこで働く人の話も聞かず、推し進めた結果の出来事。

市場の機能は、有識者と言われる人たちが頭をひねり議論に議論を重ね作り上げたものと認識しております。荷受会社は全国どの市場でも同じ機能を持ち、同じルールで運用されています。それは、行政が開設者だから、市場法なるもののルールを荷受会社に従わせて運営をしているからです。

ここで一番大切なこと、それは市場のほとんどが地域とともに生き残っている現実です。市場いわゆる荷受会社の対応は全国ほぼ統一。全国展開をしているところにとっては、都合のいい話ですが、歴史のある築地にとっては地域を無視しては語れないものが存在します。同じ市場なのに、それぞれの個性が市場によって異なる。それは、仲卸によって各市場の特色が作られているということです。

まずこれを頭において考えると、この移転問題も本当に正しい判断なのかが分かってくると思います。せっかく立ち止まったのだから、まずは基礎の基礎から見直してはと思います。

商売の常識~リベート~


商売の常識なんて見出しにしたけど、半人前の私が語るのはなんだけども。モノの売り買いにいろいろな諸費用がついてくる。そんな諸費用に加えリベートなるものが存在する。景気の良いときに優位的地位をもつ側が考えた経費。まさに神業。「そうは問屋が卸さない」問屋のほうが商人としては上手だったころ(そんな言葉ができたのでしょうか)それに対抗するが如く神業リベートがあらわれた。小売側が成長する中、ルートセールスで販路を拡大し、順調に成長する問屋も余裕からか利益のおすそ分けを承諾。「共に成長しましょう」という問屋掌握作戦にまんまと飲み込まれる。商人問屋もツメが延び、得意先確保の手段としてこれを利用。自ら率先してリベートの提案をするものまで出る始末。すべてが景気の良さが招いた悲劇のはじまり。景気はやがて消費税などのきっかけからデフレスパイラルへ。いろいろな経済活性化のための策もことごとく効果持続なしの一時的な痛み止め。もはや世間の景気の流れに身を任せてる場合じゃない。お互いに自衛強化。いやせざるを得ない。

そしてリベートは、取引条件に欠かせないもののひとつとなった。そこに商売というやり取りも消えたように思える。

乳酸菌ってやっぱ凄いわ


ゼウシオンX1ゼウシオンX

最近やたらコマーシャルでヨーグルトなど乳酸菌にかかわる宣伝が目に付きます。

腸を正常にすることは、体すべてにいい。この間テレビ見てたらうつ病も腸を正常にしただけで、治ったなんて話まで。

そんな中、私が毎日飲んでるのがゼウシオンX。すでに飲み続けること2ヶ月。効果が出てまいりました。はじめは、ピンと来なかったけど、お通じの違いを感じはじめてから、自然と体重まで。

是非薦めたい清涼飲料水!