難しくなったリーダーシップ
- 2019年07月25日
- 社長ブログ
昭和生まれの我々は、上下関係が厳しいのは当たり前。不条理なことがあっても「そういうもんだ」って「我慢」して「辛抱」してきたもんです。今は、「権利主張して義務怠る」ってよく聞くけど、権利の主張が強くそれが先輩であろうと何だろうとコンプライアンスの元で本末転倒の話まで通ってしまう。
昭和の培ったリーダーシップは、もはやパワハラの域にさえ思ってしまう。感情コントロールが先ずは大事なことと思い知らされる。ついで、社員のサポーター的に考えなくてはならない。
こんな笑い話があった「生徒というお客様、教育というサービス」これってあの当時笑って聞いていた自分が現実になって苦悩している。
この間の公開ディスカッションの時にいみじくもジョークで「市場って活気あるでしょう。活気って一般の今の人はなんて言うかしってる?パワハラって言うんだよ」って。
大声張り上げて「バカヤロー!もがき・なやみ」って生鮮を取り扱う商人たちの活気。豊洲にきたら無くなった。
次世代のリーダーは、どうなっていくのか・・寂しさと期待が入りまじった複雑な気持ちなのは、私だけじゃないでしょう。