今日は、新潟大地の樋口部長がどうしてもスタジオに行きたいというので、一緒にニッポン放送本社生放送の現場へお連れしました。さあそろそろ出番というところで、震度4の地震が・・。現場は手順よく冷静に情報収集と情報発信をしている様を見て、プロを感じました。ふと見ると、大谷さんをはじめエリちゃんも動揺することなく、アナウンスしている姿を見て、あの色白のか細い笑顔のキャワいいエリちゃんが・・カッコよかったあ~。とおじさんモードで見ていました。地震のおかげで5分時間を減らされたけど、自然体で時間調整を臨機応変に出来た自分は、プロになった?
得意先でも友人でも「元気もらいに来た」って、人がよく来る。明るいのがとりえなので、気分はいいのですが、多すぎ。しかもラジオのリスナーまで。得意先の店行くと何だか急に混みだして、ある得意先には「福の神」なんて言われたりもしてます。一回や二回じゃない偶然と私は言っていますが・・。ホントかも(^^)新潟では、市役所の連中も私と絡んだ職員はすべて出世。約10年間で。とにかくカラでも元気よく行動することと、息はくときは「はあ」じゃなくて「ふう」と。ため息も「はあ」とはくと魂まででてしまいそう。「ふう」ならもう一回っていう気合に変わる。ちょっとしたことで元気になれる。意識意識。今回の元気もらいに来た人は、会社をつぶしてしまった人。会社は、信頼と信用という栄養で大きく成長するものであって、急成長してもそれが豊富に取り入れた結果ともいえるでしょう。信頼とか信用という重みを忘れがち。
元気になることは、元気よく振舞う姿勢!
とにかく元気だそうぜ!
今度はなんとテレビ東京の「ソレダメ!」に出演。やっとラジオになれてきたところで、テレビか・・。最近、食べ物ネタの番組多く感じているのは私だけでしょうか。なんだかんだ言ってもこうなりゃ出るしかない。業界がもともと見えにくい世界なので、少しでも仲卸の存在が重要であることを伝えたい思いだけだよね。いろんな言われ方するけど、行政でも荷受会社でも我々の存在を世間にアピールしてくれないでしょ。社会貢献度の高い見えにくい業界を少しでも多くの人に知ってもらうため、しいては当社関係者ならびに生産者のためにも・・・って勝手に思い込んで、今日もしゃべりまくり~。
のってきたところで・・
築地西太プレゼンツおいしい話キキマス!
《合馬たけのこ》
http://18.gigafile.nu/d3a16cfa7dd436a8c4fbc74008edb1ef2-0428
《雪室じゃがいも》
http://18.gigafile.nu/fb0cd6eb01b58480a2e3b67a24117b2aa-0428
久しぶりに若いセリ人に渇!
自分が何の仕事をしていて、何をしなくてはならないのか、を分かっているのかって!荷受会社は荷を集荷するのが大事な仕事。その集荷される商品は「委託」と「買付け」の大きく二つに分かれている。いずれにせよそうして集められた・集まってきた商品は、売らなくてはならない。その商品を売るためには、ある程度の情報と経験が必要ではあるものの、築地ならそう努力しなくても何となく売れてしまいます。ましてやセリに頼った商品は、安い高いは別として売れてなくなりますが、セリの無い日は販売先を知っていないととうてい売れません。そして中央市場が故の集荷に頼った売り方に慣れると、荷物の量がだんだん減り、欲しいときに集荷できず要らないときに大量に入荷してしまう最悪な市場になってしまいます。その懸念があったので、渇!
気持ちが高ぶったところで・・・
築地西太プレゼンツおいしい話キキマス!
http://18.gigafile.nu/f84079b6a47bc595bc02e98b452d383c5-0428
キャッチコピーどおりの仕事をやってますが、本当の産直って何なんだろう?西太の産直ってぜんぜん違う。岡本流の産直の考え方は、一言で「人づきあい」そう農家との人間関係の構築こそ真の産直。すなわち生産者も西太の立場、その先の得意先の立場を理解することが不可欠。当然、得意先もその逆を理解する必要があります。したがって「取引」は出来ず「取組」という西太のスタンスが生まれるのです。
今回も初めて岡本流産直商談に同行したバイヤーもビックリしており、過去10年でみてきた産直作りとの違いを実感したと申しておりました。
でもその草の根運動的なアナログ活動は、時間かかるんだよね~最低5年以上。
どれだけ出来るか寿命との勝負!